Item Number 13
過酷な条件での使用を前提としたミルスペック(軍用規格)に順応した米国軍供給メーカー「米・ロスコ」社製のN−3Bミリタリージャケット。
N−3Bは、アラスカ空軍基地などの極寒地で勤務する隊員の地上用衣服として用いられているジャケットのこと。
第二次世界大戦後、空軍が開発した一連のナイロン・ジャケットのひとつで、摂氏マイナス10度からマイナス30度の気温域での着用を目的としている。
1960年代初期の同時期に開発、採用された「N−2B」と基本デザインは同じだが、丈が長いことから航空機の操縦には適していない。
そのため、輸送機やヘリコプター、アラスカを基地とする戦略爆撃機や空中給油機の搭乗員が使用。
現在では、ミルスペックでも「極寒天候用パーカ」と規定され、着用は地上作業に限られているとか。
機内よりも低温にさらされる屋外では、卓越した保温性、機能性、運動性を持つ「N−3B」は欠かせないアイテムになっている。
軍供給メーカーのロスコ社だけあって、過酷な条件にも耐えられるよう頑丈な作り。
米軍に採用されている証であるミルスペックNO.(MIL-J-6141)がタグに付いている。
これは厳密なミリタリー試験を経て、安全基準を越えていると証明されたスペックだけに与えられるナンバー。
日本でも「N−3B」のブームが起こっており、「N−3B」をアレンジしたミリタリージャケットが飛ぶように売れている。
有名ブランドものだと価格は6万円〜16万円程度とかなり高めだが、そこはさすが大手メーカー「ROTHCO」ロスコの商品。
●サイズ:US−S、US−M ●カラー:ブラック、セージグリーン ●素材:表地・裏地ナイロン100% 中綿 合成繊維 ●生産国:中国 ●サイズスペック:US−S (約)着丈86cm裄丈92cm身幅70cm、US−M (約)着丈89cm裄丈94cm身幅71cm、 ●スペック: フロントボタン×5、ジッパー併用可 フロントポケット×4 左袖ジッパーポケット×1 (259)
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Shop Name | ショップ | CATMAIL |
Price | 商品価格 | 16,280円(税込み) |